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クレジットカード比較申込「クレジットカード・ハンドブック」の使い方
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ICカードとは?

 ICカードを簡単に説明するとICチップを搭載したカードのことになります。プラスチック製のカードであればクレジットカードでなくても、ICカードとなります。たとえばクレジットカード機能がないガソリンスタンドや家電量販店のポイントカードなどにもICチップが搭載されています。
 ICチップには磁気ストライプでは保存しきれない大量のデータが収納でき、偽造やデータ読み取りも困難になるためセキュリティ面でも強化されます。

接触型と非接触型

 ICチップの読み取り方式には接触型と非接触型があり、現在の主流は非接触型となっています。この主流を築いたのがソニーの開発した「FeliCa(フェリカ)」です。
 実は私がカード会社に勤務していたころICカードの展開に関する説明会に出席したことがあります。10年近く前の話ですが、この当時は接触型で展開するという話でした。しかし現在接触型のICクレジットカードはCAT端末機の対応が追いつかず普及が進んでいません。そのためかクレジットカード会社も非接触型のFelicaを応用した後払い方式の電子マネーを導入して、小額決済の分野にも進出しています。これはFelicaが開発されていなければ起こりえなかったことかもしれません。

FeliCa

 携帯電話やカードのICチップを端末機にかざすだけで、支払ができるシステムにはFeliCaが利用されています。電子マネーのEdyをはじめとして、おさいふケータイ、クレジットカード会社が発行するICカードもすべてFeliCaを利用しています。
 ICカード普及のネックはICカードそのものよりも、むしろ端末機の普及が大きく影響します。FeliCa端末機は電子マネーEdyやおさいふケータイとともに、コンビニでの設置率が高く、それを利用することができるFeliCaのシステムを採用するという形で普及が進んでいきました。

 しかし、クレジットカード加盟店での端末機普及が進まないため、全てのクレジットカードをICカードに切り替えるまでには至っていません。そのためICカードであっても磁気ストライプも併用するという中途半端な状況となっています。

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