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口座振替トラブル

 支払いトラブルの中で最も解決までに時間がかかるのがこの口座振替トラブルです。口座振替トラブルの原因は単純で、口座振替用紙に記載された内容が間違っていることが理由です。
 その主な原因は届出印鑑相違、支店名の記入間違いなどが大半で、押印が不鮮明だったり記入漏れがある場合にはクレジットカード会社でチェック可能ですが、印鑑相違は金融機関に送付するまでわからないのが現状です。

 金融機関は本人確認法の影響か口座振替依頼書のチェックも厳しくなり、捨印での修正は現在認められていないようです。
 そのため記入間違いなどは必ず申込者に返却して書き直しすることになります。一度で正しくクレジットカード修正されるとは限らず、何度もやり取りする場合もありトラブルが大きくなることもあります。

 印鑑相違などは思い込みにより間違っていないと確信している場合には特にトラブル解決までに時間がかかります。その間にクレジットカードが発行され、引き落としができずに振込用紙が発送されるとトラブルはさらに大きくなってしまいます。

 しかし、口座振替のトラブルの原因はほとんどが申込者の記入間違いであるため、トラブル防止には口座振替依頼書を作成する時に十分注意する必要があります。
 支店名で間違いが多いのは「駅前支店」で、俗称で駅前支店と呼んでいますが必ず「○○駅前支店」のように地名が入ります。
 最も多い印鑑相違は一度返却されたら金融機関で確かめることをおすすめします。最近の通帳には印影が押されていないことと、キャッシュカードの利用が多くなり、古い口座の印鑑は忘れている場合が多いのです。確実に確かめることでトラブル期間は短くできます。

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